【ご注意ください】ファイル共有ソフトの利用とその危険性
平素はＣＣＮｅｔをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
最近、ファイル共有ソフトウエアを使用した、権利侵害等に関する「発信者情報開示請求」が、弊社へ多く届いております。
ファイル共有ソフトは、収集したファイルを再度インターネットに公開する仕組みを持っています。
ファイル共有ソフトを利用した場合、最初は個人利用の目的で収集したファイルであっても、
知らないうちにそれらのファイルを自分のコンピュータから不特定多数へ公開することになります。
公開されたファイルが著作物であった場合、著作権者に無断で著作物を公開していることになるため、
意図せず、著作物等を公開してしまう危険性があります。
著作権所有者等に許可を得ず、不特定多数のネットユーザーに対して、ファイルを公開できる状態にすることは
著作権等侵害にあたる恐れがあります。
ファイル共有ソフトの利用者が著作物の権利者から損害賠償請求や差止めの請求を受けるケースがあり、
責任追及されることが増えています。ファイル共有ソフトのご利用にあたっては、仕組みやリスクを理解し、
権利侵害する行為を行わないよう十分ご注意ください。裁判所から「発信者情報開示命令」が出された場合には、
ご契約者様のお名前、ご住所、メールアドレス、電話番号等の個人情報を開示せざるを得なくなります。
インターネットサービスをご利用のお客様におかれましては、ファイル共有ソフトの危険性について、
十分ご理解いただいた上で、上記のような著作権を侵害する行為を行わないよう、ご注意ください。
外部サイト（国民生活センター）
「まさか自分が著作権侵害？！－ファイル共有ソフトの安易な使用には危険がいっぱい！－」
