三つ色のファンタジー：恋する指輪（全8話）

■第１話■

ムンソン大に通うナンヒは大学一のイケメンのセゴンに思いを寄せていた。男性からモテないと嘆くナンヒに母親ジェファは魔法の指輪を渡す。その指輪には、はめてくれた男性の理想の女性に見える効果があり…。

■第２話■

ナンヒは、ソゴンに指輪をはめてもらうことに成功する。セゴンの目には、ナンヒがかつて一目ぼれした女性に見えるようになった。しかし、セゴンはナンヒが自分を覚えていなかったことでなかなか声をかけられず…。

■第３話■

ナンヒに服のモデルを頼みたいセゴンは、ナンヒの家にみそ玉作りにやってくる。慌てたナンヒは、ジェファに指輪を借りてその場をやり過ごす。一方、留学していたはずの親友ミジュが突然帰国し、ナンヒが通う大学に現れ…。

■第４話■

ナンヒは指輪の力でセゴンとのデートを楽しむ。そして父親の出張が決まり、ナンヒは思う存分指輪をはめられると大喜びし、ふたりの仲を進展させる。そんな中、セゴンのスマホにある人物から連絡が来るようになり…。

■第５話■

ナンヒとセゴンがつきあっている事を知った大学内は大騒ぎ。そんな中ナンヒは、自分がどう見えているのか知りたくなりセゴンに自分の似顔絵を描いてもらう。その絵を見たナンヒはセゴンの理想の女性が親友ミジュだと知ってしまい…。

■第６話■

ミジュに自分のフリをしてほしいとナンヒは頼みこむ。しかし、セゴンはナンヒのフリをするミジュに以前のナンヒとは違うものを感じる。そんなある日、指輪をはめたナンヒとミジュが鉢合わせしたところを、セゴンに見られてしまい…。

■第７話■

自分の姿を見られてしまったナンヒは、一生懸命あやまるがセゴンは受け入れられない。そして、公募展に来られないという母親からのメールで落ち込むセゴンを、ナンヒはそっと励ます。公募展当日、ミジュが舞台で倒れてしまい…。

■第８話（最終話）■

ミジュの代わりにセゴンの服のモデルになったナンヒ。公募展が無事に終わり、セゴンはミジュに会ってまた戻ってくるとナンヒに約束する。そして、指輪の力がなくても、ナンヒを愛おしいと感じるようになったセゴンは…。