【自主制作番組コンテスト2025『準優秀賞』受賞】「埋もれた戦争の記憶を辿る」

121ch20分番組

有松の町に残る捕虜収容所・鳴海分所の痕跡から、虐待と犠牲があった一方で、捕虜の健康を守ろうとした
日本人医師が、戦後なぜ戦犯として裁かれたのか。専門家と遺族の証言から、絆と戦争の真実を見つめた番組。

「有松の町にひっそりと佇むレンガ跡。その正体は捕虜収容所である鳴海分所。ここでは連合国軍の兵士が
多数収容されていました。収容所の中では虐待が横行し死人も出ました。戦後、数多くの戦犯者を出した
鳴海分所の存在は、有松では隠され続けてきました。しかし、その歴史を紐解くと、捕虜の健康を支えた
一人の日本人医師の姿が浮かび上がります。戦後、彼は捕虜虐待の罪を疑われ、軍事裁判にかけられました。
なぜ捕虜の健康を支えた医師が捕虜虐待の罪をかけられたのか。激動の時代、収容所では何が起きていたのか。
日本人医師と捕虜との間にあった絆とは。収容所の専門家と医師の娘に話を聞き、埋もれた戦争の記憶を
番組で辿りました。」

放送日時

11/3(月)~11/9(日) 14:30
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