SSIDの「A」と「G」の違いが分かりません。

Wi-Fiルータの本体側面や底面、または付属のカード等に記載のあるWi-FiのSSIDですが機種によっては3種類あります。
SSIDの真ん中（または末尾）に「A」、「G」等の表記があり、使用する周波数帯を意味しています。
「A」を5GHz(ギガヘルツ)帯、「G」は2.4GHz(ギガヘルツ)帯の周波数を使用していて、それぞれ特徴が異なります。
5GHz帯は、「速い速度で通信ができ電波干渉も少ないが、遠くまで電波が飛ばない」
2.4GHz帯は、「5GHz帯よりは通信速度は遅く電波干渉するが、遠くまで電波が飛ぶ」
Wi-Fiルーターの近くで端末を使うときは5GHz帯、Wi-Fiルーターから遠い場所で端末を使うときは2.4GHz帯と場所によって使い分けしましょう。
※ルーターの機種よっては、2.4GHz帯しか対応していないものや、1つのSSIDで2.4GHz帯・5GHz帯を自動的に切り替えて使用する機種があります。

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