CCNetチャンネル 料金シミュレーション

CCNetにおけるSDGsの取り組み

私たちは、持続可能でより良い社会の実現のため、地域に寄り添い、共に歩む企業として、SDGsに取り組みます。

SDGメディア・コンパクトに加盟し、SDGsを啓発推進

SDGメディア・コンパクトとは、2018年に国連が、世界中の報道機関に呼びかけ立ち上げた、Goals(17の目標)達成に関する啓発・推進の枠組みです。

CCNetはコミュニティチャンネルで、地域の皆様のSDGsの関心を高めてもらい、行動をつなげてもらうことを目的としてSDGメディア・コンパクトに加盟しました。

2022年度はコミュニティチャンネルにて、国連とメディアによる共同キャンペーン「いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。1.5℃の約束」啓発動画やSDGsに関する地域の取り組みを放送しました。また、健康アドバイス番組の放送も開始しました。

今後も、コミュニティチャンネルを通じて、地域のSDGsを啓発・推進してまいります。

国際連合広報センターHP SDGメディア・コンパクト

SDGs取り組み内容

7 エネルギーをみんなにそしてグリーンに

CO2排出量削減の推進 ~環境に配慮したエネルギーの活用~

CCNet事業所において使用する電力に再生可能エネルギーを導入し、事業活動におけるCO2排出量を2030年までに50%削減することを目指します。

3 すべての人に健康と福祉を

地域の健康街づくりへの貢献

当社は2023年2月に藤田医科大学と地域連携協定を締結いたしました。
この協定のもと、藤田学園が進める健康拠点事業へ参画し、健康情報番組制作の連携、院内DXの推進を協議してまいります。
2023年度は藤田学園ご協力のもと、健康アドバイス番組「へるす家アドベンチャー」を制作、放送しております。

3 すべての人に健康と福祉を 8 働きがいも経済成長も

健康で、働きがいのある職場環境の整備

CCNetでは職場環境の整備の取組みとして、産業保健師の配置や健康相談窓口の設置、従業員へのウェアラブル端末の配布等を通して従業員の健康保持と自主的な行動変容を支援しています。
また、在宅勤務やフレックスタイム勤務を推進し、一人ひとりのパフォーマンス向上と個々の事情に応じた柔軟で多様な働き方を支援しています。

これらの取り組み等により、2023年も引き続き、外部認定(健康経営優良法人・えるぼし(三ツ星)・くるみんマーク)を取得しました。

2023年の外部認定

健康経営優良法人
えるぼし(三ツ星)
くるみんマーク
12 つくる責任つかう責任

ペーパーレス化の推進

CCNetは社内のあらゆる業務のペーパーレス化の推進を通じて、紙の削減による環境保全に取り組んでいます。

2022年度は社内書類や料金はがき明細の電子化等の取組みにより、全社大で前年度比300千枚以上の削減を行いました。

ペーパーレス化の事例

  • お客様申込手続書類の電子化
  • 会議ペーパーレスシステムおよび専用タブレット端末の導入
  • 会計伝票の電子化、電子決裁システム等の導入
11 住み続けられるまちづくりを

地域密着の安全・安心情報の配信 ~安全・安心123チャンネル~

ケーブルテレビ会社として、地域の安全・安心に繋がる情報を、24時間365日お届けする情報番組「安全・安心123チャンネル」をCCNetの全エリアで放送しています。

冠水の恐れがある道路、河川などに設置したライブカメラ映像をはじめ、各エリアの気象情報、防災情報、防犯情報、鉄道・道路情報、行政からのお知らせをテレビで即座に確認することができます。

今後も自治体をはじめ地域のニーズを汲み取り、地域に親しまれ、お役に立てるよう、「安全・安心123チャンネル」サービスの充実に努めていきます。

エリア内総数約400台のライブカメラ映像を配信中(2022年7月末時点)

安全・安心123チャンネルトップ画面
緊急情報赤L字アラート画面
カメラ選択画面
ライブカメラ
11 住み続けられるまちづくりを

地方創生への貢献

2023年3月、当社の親会社にあたる株式会社コミュニティネットワークセンター(以下CNCI)は、岐阜県白川町および名古屋市立大学経済学部と共同講座の設置等に関し連携していく三者協定を締結しました。

本協定は、白川町においては産学官の枠組みによる多角的視点での地域課題の解決と職員の課題解決能力の開発および白川町のファンづくり、名市大においては学生の育成および研究者の研究力強化、CNCIグループにおいては地域密着企業としての地元の課題解決への貢献と新たなビジネスモデルの構築および社員のソリューション能力の開発に寄与することを目的としています。

白川町をサービスエリアに持つ当社は、共同講座に参加し、当社社員の育成とともにテレビを活用した見守りサービス等の白川町の地域課題の解決策の検討・実施を推進するため、積極的に関与してまいります。

10 人や国の不平等をなくそう 11 住み続けられるまちづくりを

外国人のみなさんへわかりやすく地域の情報を提供

最先端のAI技術を活用し、世界33カ国語に対応したコミュニティチャンネルのコンテンツ制作を進めており、2023年度からは豊明市と共同で在留外国人のニーズを反映した「多文化共生をテーマとした番組」の提供とWeb配信を開始しております。

より身近な行政・生活情報を多言語化することで、暮らしやすい社会の実現、地域の魅力や出来事への理解向上が期待できます。

多言語コンテンツの活用例

  • 日本在住外国人向けの情報発信 ~行政情報、雇用、教育、小売り、イベント等~
  • 海外向け情報発信 ~産業、観光資源~
  • 訪日外国人向けおでかけ情報 ~名所、史跡、グルメ~ 等
例:ポルトガル語翻訳
例:ベトナム語翻訳
4 質の高い教育をみんなに

職場体験の実施 ~地域の出来事を正確に伝える仕事~

SNSの普及により、小中学生がフェイクニュースに触れる機会が多くなりました。CCNetの職場体験では、コミュニティチャンネルにおける地域の取材活動から、編集・収録・放送まで番組制作の一連の仕事を通じて、事実を正確に発信することを学んでいただいています。
2022年度はエリア内の小中高校30校から約500名の職場体験を受け入れました。

17 パートナーシップで目標を達成しよう

デジタルデバイト解消 ~自治体と連携したシニア向けスマホ教室の開催~

CCNetでは自治体と連携し、公民館や集会場を使用して、シニア向けスマホ教室を開催し、スマートフォンの基本操作や、自治体の公式SNS(LINEやインスタグラムなど)を利用できるよう、アプリのインストールから使い方まで丁寧にレクチャーしています。
2022年度は500名以上の方にご参加いただきました。

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